一般社団法人
山梨県臨床工学
技士会
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この度、第４期山梨県臨床工学技士会をスタートするにあたり、御挨拶申し上げます。
平素より会員の皆様には一般社団法人山梨県臨床工学会の活動に対しましてご理解ご協力頂き感謝申し上げます。
山梨県臨床工学技士会は、平成
22
年から一般社団法人化され
6
年が経過いたしました。その間、呼吸療法セミナー、甲信越臨床工学会、透析勉強会、循環器勉強会、災害対策、マラソン大会、ボーリン大会、ｙ−ボード企画といたしまして施設見学「となりの機械室」、富士登山、尾瀬ハイキングなど様々な企画を行ってまいりました。なかでも初の試みといたしまして第５回甲信越臨床工学会の会期中に開催いたしました、臨床工学技士体験イベント〜医療機器のスペシャリストを体験しよう〜では、臨床工学技士の仕事を御理解頂ける機会として、また、今後臨床工学技士を職業として選択いただける機会として多くのお子様や一般の方々にご参加頂きました。
また、災害対策では、
2014
年
2
月に発生いたしました山梨大雪災害での物流停止をきっかけに、山梨透析医会や卸売業者、医薬品業者と災害対策について協議してまいりました。昨今の熊本地震でも臨床工学技士業務におきましてもさらなる災害対策は急務と考えております。
さて、医療を取り巻く環境は高度化、多様化され、また、少子高齢化に伴う医療改変では臨床工学技士に求められる役割や業務も大きく変化し成長してまいりました。山梨県臨床工学技士会も毎年新規入会が毎年増加し多くの若者が御参加頂ける組織に成長して参りました。
今後も技術、知識の研鑽はもちろんですが、
日本臨床工学技士会や甲信越臨床工学技士連訳協議会との連携をとりながら
他施設や他県の臨床工学技士の皆様と知り合い、仲間作りが出来る様な組織を目指し理事幹事一同、様々な活動を企画、運営して参りたいと考えております。会員の皆様にはぜひご支援ご協力よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 山梨県臨床工学技士会 会長 石井 仁士
